なんさすとは?

『なんさす』名前の由来

『なんさす』 なんて
聞き慣れない言葉ですよね

それもそのはず
これはわたくし なかちゃん の造語 です

北海道で使われる方言の
「なんもさ」

東北や北陸などで使われる方言の
「さすけね」

これらの
頭ふたつの文字をあわせて

『なんさす』 としました

〝キムタク〟 みたいなことです

「なんもさ」 は
「大したことないよ」とか
「大丈夫」「問題ないよ」
という意味

「さすけね」 は
差しつかえないという意味なので
同じく
「大丈夫」「問題ないよ」
という意味

沖縄弁でいうところの
「なんくるないさー」

広東語の
「無問題(モウマンタイ)」

英語の
「No problem(ノープロブレム)」

これらの言葉は共通して

不安になっている相手に対して
労りの気持ちを持ってかける言葉です

「なんもさ~」
「さすけね~」

なかちゃんのルーツに関わる地域で使われる
とてもあったかくて優しい言葉です

『なんさす』 には

肩の力が抜けるような韻(いん)も含み
なかちゃんは結構気に入っています

『なんさす』と付けた意味

生きていると色々なことがありますね

心が揺り動かされ
不安になったり 動揺したりします

特に 女性
日々のタスクに追われ
自分のことを後回しにしがちです

友達や家族 ましてや会社の人になんて
相談できないことなど ありませんか

そんな あなた の

こころのデトックス をする場として
このサイトを立ち上げました

吐き出すだけでもいいです

答えを探しているのなら
一緒に探しましょう

あなたの言葉の中に
それがあるかもしれません

「こんな些細なこと」
とか
「見ず知らずの人に話すなんて」
とか

色々考えちゃうかもしれませんね

ひとりで頑張りがちな人は
相手への気遣いを優先しがちです

そのように遠慮してしまうかも?
と思ったからこそ

『なんさす』としました

「なんもさ さすけね~」

遠慮なく気軽におはなしください

『なんさす』の利用について

なかちゃんは医師でもなければ
公認心理士や臨床心理士など
公的な資格や経験があるわけではありません

なので

病気の診断や
治療を目的としたカウンセリングなどは
お受けすることはしません

カウンセラーと名乗り
仕事をすることもできますが
それはお互いのためになりません

安全のためにもカウンセリングは
経験豊富な先生にご依頼ください

もちろん状況や状態によっては
専門医や公的機関などをご紹介します

敷居の高い心療内科や
高額なカウンセリング料金を支払う前の

「なんかちょっと…」

の段階で声をかけてください

「ちょっとなかちゃんに話してみよっか」

そんな気軽な感じでどうぞ

『なんさす』を通り過ぎたあと

日々起こることを こと細かに
なかなか人には話せないものです

A子「ちょっと聞いてよ なかちゃん!」

なか「どしたどした?」

A子「子どもが熱出してるのに夫はさー…」

なか「うんうん」

 ・・・

 ・・・

A子「あ~あ もうしょうがないよね」

なか「そうねえ しょうがないのかねえ」

ま、こんな感じでいいわけです

話しているうちにスッキリしたり
(あれ?本当にしょうがないの?)
と思ったりするかもしれません

それらすべては
『あなたの中』 で起こることです

そしてそれらの出来事は
あなたに与えられた課題
もしくは『ギフト』です

目の前に置かれているギフトボックスの中から
ぜひ 贈り物 を受け取ってみてください

少し俯瞰して眺め
自分に聞いてみましょう

(この出来事にどんな意味があるの?)

あなたの「中の人」
何かヒントをくれるかもしれません

不要なものはこの世にありません
そして 不要な人もいません

あなたには
それを受け取るだけの 価値 があります

せめて あなただけは あなたを信じて
そして 愛してあげましょう

『なんさす』 を通り過ぎたあとは

ちょっとだけ
肩の力が抜けているかもしれませんよ